ルート4-6 天神地下街西1番出口から昭和通りを西に進んで舞鶴1丁目交差点北西部分に渡ったところまで

概要

天神地下街西1番階段を上がった所は昭和通りです。
今回はその昭和通りを西に進み親不孝通りと交差する舞鶴1丁目交差点を目指します。
そしてその交差点をそのまま西に渡った所までを案内します。
そこから先のルート5やルート6につなげるためにつくりました。
総距離は262メートル、所要時間は約8分です。
また点字ブロックは全て敷設されていますが凹凸が薄くなっているため、とにかく分かりづらいです。注意して白杖で探りながら歩きましょう。


詳細案内

1:
天神地下街西1番階段をのぼりきったところから案内を始めます。現在向いている方向は西です。
2:
3時方向を向いて1メートルほど進むと1段のくだり段差があるので下ります。
3:
1メートルほど進むと点字ブロックが横切っているので9時方向に進みます。

(エレベーターで上がってこられた方はフタタビルの建物から出て1メートル進むと、これと同じ点字ブロックに行きつきます。
ただ、階段ルートと出てきた方向が逆なので、このばあい、この点字ブロックを3時方向に進みます)
なお、フタタビルのエレベーターで地上にあがりたい方は
フタタビルのエレベーターの説明をクリックしてください。このページの下にある『フタタビルのエレベーターの説明」にジャンプできます。
4:
1.5メートルほど進むと9時方向への分岐がありますが、ここは12時方向に進みます。
ちなみにこの分岐は今上がってきた西1番階段への分岐です。つまり先ほどはショートカットしたわけですね。
5:
2.5メートルほど進むと幅4メートルほどの路地があります。信号も横断歩道もありません。少し路面が盛り上がっているのが特徴です。そのまま12時方向に渡ります。
(ちなみにこの路地は鍛冶まち通りといいます)
6:
渡って36メートルほど進むと9時方向への分岐がありますが、そのまま12時方向に進みます。
(ちなみに9時方向は天神三丁目(東ゆき)のバス停です。車道まで約2メートルです。
7:
4メートルほど進むと9時方向の分岐がありますが、そのまま12時方向に進みます。
(ちなみに9時方向は天神三丁目(東ゆき)」のバス停です。つまりこの天神三丁目バス停の乗降口が2つあるということです)
またここから3時方向には
ファミリーマート天神店
があります。
8:
59メートルほど進むと9時方向への分岐がありますが、そのまま12時方向に進みます。
(ちなみに9時方向は昭和通りを南側に渡る横断歩道への分岐です。横断歩道までは4.5メートルあります)
9:
13メートルほど進むと幅5.5メートルほどの路地があります。信号も横断歩道もありません。そのまま12時方向に渡ります。 (ちなみにこの路地は「あめ買い通り」といいます)
10:
105.5メートルほど進むと9時方向への分岐がありますが、そのまま12時方向に進みます。
(ちなみにこの9時方向の分岐は昭和通りを南側に渡る横断歩道への分岐です。車道までは約5メートルほどあります)
また、この交差点は舞鶴1丁目交差点といいます。現在、この交差点の北東部分にいるということになります。
11:
7.5メートルほど進むと点字ブロックが右斜め45度に曲がっています。交差点の隅切りとなっています。そのまま点字ブロックに沿って進みます。
12:
5.5メートルほど進むと11時方向と2時方向へ点字ブロックが分かれています。
11時方向へ進むとこの交差点の北西部分に渡って今まで歩いてきた昭和通りをそのまま西に進むことになり、
2時方向へ進むと隅切りを曲がり切ることになり親不孝通りの東側を北に向かって進むことになります。
今回は11時方向に進んでいきます。
ちなみに2時方向に進むルートは
ルート4 天神地下街西1番出口から昭和通りを西に進んで舞鶴1丁目交差点 そのあと親不孝通りの東側を北に進んで福祉センター前交差点まで
をご覧ください。ここまでのルートも含めてさらに先まで一緒に記載してあります。
13:
7メートルほど進むと幅7.5メートルの横断歩道があります。音響あり、信号ありです。こちらが青信号の時は「ピヨピヨ」と鳴ります。横断歩道を渡ります。
14:
渡って2メートルほど進むと3時方向と11時方向への分岐があります。
3時方向は親不孝通りの西側を北に進むことになります。そのルートは
ルート5 舞鶴1丁目交差点北西部分から親不孝通り西側を通って福祉センター前交差点 そこから那の津通りを西に進んで長浜交差点まで
そして11時方向は昭和通りを西にそのまま進むことになり、そのルートについては
ルート6 舞鶴1丁目交差点北西部分から昭和通りを西に進んで大正通り交差点、そこから大正通り東側を北に進んで長浜交差点まで
をご覧ください。
というわけで到着です!おつかれさまでした!


目的地の詳細

東西に走る昭和通りと南北に走る親不孝通りが交わる舞鶴1丁目交差点の北東側および北西側までの案内です。
ちなみにこの親不孝通りを境に東側が天神3丁目、西側が舞鶴1丁目となっています。
もし、道に迷って通行人にたずねる時は、この交差点の北西かどに『ナーナック』というインドカレーで有名なお店がありますので、それをたずねるとよいでしょう

調査日時

1回目:令和6年5月16日。調査メンバー:出村・永野さん
2回目:令和6年5月30日。調査メンバー:出村・永野さん
3回目:令和6年6月2日。調査メンバー:出村・西
4回目:令和6年6月6日。調査メンバー:出村・永野さん。
マップ完成日時:令和6年7月13日(土曜日)


マップ利用についてのおことわり

※音声で聞きやすくするため、ひらがなで表記している箇所があります。
※ルート途中にあるすべての店舗を記載しているわけではございません。
※記載してある各店舗・施設へのルートを知りたい方は個別ルートを作っているものもありますのでそちらをご参照ください。
なお、個別ルートでは分かりやすくするためにポイント以外の途中の情報は省略して記載しております。
※記載してあるATMはインターホンのプッシュボタン・音声ガイダンスがあるので、視覚障害者でも操作が行えます。逆を言えば、それらがないATMは記載しておりません。
※また、皆さまがマップを利用されるにあたり、ご自身の歩幅がどれくらいかを認識しておかれますと、さらに便利に使っていただけるかと思います。
そのため、最初のいくつかの項目の距離を自分の歩幅で何歩でたどりつけるのかを確認されることをおすすめします。
※なお、このマップの距離の表記についてですが、音声で聞いて頭に残りやすくする目的で、あえて1センチ単位での正確な数値の表記をしておりません。
そのため多少の誤差は生じますが、20センチ以上の誤差は生じないようにしております。
※なお、この情報は調査日時のものです。もし、実際に行かれてみて情報が変化しておりましたらお知らせいただけますと助かります。よろしくお願いします。


フタタビルのエレベーターの説明

ルート3やルート4の起点となる天神地下街西1番出口ですが、地下では階段から少し横に異動するとフタタビルの地下に入ることができてエレベーターが利用できます。
また、地上でもフタタビルの入り口とこの西1番階段はほぼ横並びなので、帰り道でもエレベーターを覚えておくと便利かもしれません。 ここでは地下から地上への移動を案内します。 地下街を移動して西1番階段にたどりついた所からの案内をします。
なお、この西1番階段までのルートはルート2をご覧ください。
1:
点字ブロックに沿って西1番階段にたどりついた所です。3時方向を向き、階段を左にして進みます。すると壁に当たりますのでその壁を左にして伝っていきます。最終的には先ほどの階段にたどりついた時と同じ方向に進むことになります。
2:
12メートルほど進むと上りスロープになり、さらに進むと看板があります。その看板を右によけると足元にマットがありますので、そこから直進します。ここから先は左右どちらにも洋服がかかっているハンガーやマネキンが並んでいますので、杖をゆっくり広めに振ってその間を進みます。この時、左側の障害物をたどりながら進むとよいです。
3:
12メートルほど進むとマットがあります。エレベーターが2基並んでおり、5センチほどのくだり段差があります。ボタンが左右エレベーターの間にあります。地上に昇った後が楽なので左エレベーターで昇ります。
4:
エレベーターに乗り込み、入ってきた方向を振り返った時、操作ボタンは右前面にあります。
ボタンは左右2列になっており、最下段の左がひらく、右がとじるボタンです。そしてその上の段から左右順にB2とB1、1階と2階、3階と4階、5階と6階、7階と8階、一番上の段の左が9階となっています。
また、このボタンは数字が浮き彫りにもなっていますので、それも手がかりとなります。地上に行くので1階ボタンを押します。
ただ、気を付けていただきたいのが、このエレベーターは「何階につきました」とは言ってくれません。
しかし、地上1階なら車の通るおとなどが大きいので、よく聞くと分かると思います。
また地下街におりた時も地下街の音楽などで分かるかと思います。ちなみに地下街は地下2階です。
5:
エレベーターをでたら右側に壁があるのでその壁を伝って進みます。最終的に3時方向を向いて店舗から出ることになります。
ちなみに店舗から出た時、前を横切っているのは昭和通りです。
6:
そのまま前に進むと点字ブロックが横切っています。
ここを9時方向に進むと東方向 つまり渡辺北通りに向かうことになり
3時方向に進めば西方向 つまり親不孝通りや大正通りに向かうことになります。
なお
メインルートの続き
をクリックするとこのルートの続きと鳴る「※」にジャンプできます。
<フタタビルのエレベーターの説明終わり>



”点字ブロックのうちの1つで「誘導ブロック」といわれるものです。○と細長い楕円で構成されており、進行方向を示すブロックです。細長い楕円が示す方向に進むようになっています。”